フランスの名所について

エッフェル塔: 1889年パリ博覧会を記念して建造されました。塔の下には設計者のギュスタブ・エッフェルの胸像があります。建設された当時はパリの美しい町並みの調和を壊すとして1909年に取り壊す予定でしたが、その直前になって陸軍の無線施設としての利用のために取り壊しを免れました。エッフェル塔の最大の危機は、第二次大戦中にヒトラーがパリから撤退する際に、通信施設であるエッフェル塔を壊す予定だったことでした。しかしそれも免れて今日に至り、今ではパリの象徴と言われるほどに大勢の観光客で賑わっています。
高さは321メートル。

※ 建設当初は300メートルだったが、現在はテレビ放送用のアンテナがついて21メートル高くなった。

 

凱旋門: パリの中心部、有名なシャンゼリゼ通りを始め12本の通りの中心に位置しています。1806年にナポレオンがオステルリッツの戦いの勝利を記念して建設を開始しました。完成したのは1836年でこのときにはナポレオンはこの世を去っていました。しかし彼の遺骸は1840年にこの門をくぐったそうです。

高さは約50メートル、幅は約45メートル

 

ベルサイユ宮殿: 太陽王と呼ばれたルイ14世が建設したフランス、貴族政治の栄華の象徴とも言える宮殿です。1710年頃完成。庭園にグラントリアノン、プチトリアノンの二つの離宮がある。マドレーヌたちが行きたいと言っていた鏡の間はこの宮殿の中でも最も美しい部屋のひとつです。プチトリアノン、オランジェリーは宮殿の外、庭園にあります。プチトリアノンはマリーアントワネットが住んでいた離宮で、そこには夫であるルイ16世も彼女の許可なしでは立ち入ることはできなかったそうです。オランジェリーはその名の通り、当時では非常に珍しく、高価だったオレンジなどを栽培していた温室庭園です。